という事で2020年になっちゃいました。
9日間の年末年始の休暇という結構長い連休でしたがなんだかんだ忙しくあっという間に終わった感じがします。
その前に実は去年の3週目に再度冬キャンにトライしてきました。
ワールドエゴイズムではよいお年を的な事言ってましたが、なんかしちゃってました。
というのも忘年会シーズンの真っただ中にベロ酔いしてAmazonポチってしまった薪ストーブ
コレ↓
テンマクデザイン ウッドストーブS
なんでこんなの買っちゃったのー!?って思うかもしれませんが
キャンプを始めると冬のキャンプはとても魅力的なんですね。
アニメのゆるキャン△とかでも言っているように静かで空気が綺麗、何より星空が凄いんです。
そして前回埼玉でテスト冬キャンした時の反省もかねて安くて下から冷気が入らない&煙突穴があるテント
Black Orca ワンポールテントもあとで購入。
テントにストーブを入れる際に必要なもの諸々もかって出費が凄かった。。
とは言えもうコレは買い換える事は無いのでタダいつ買うかって話だったんですね、
今じゃないんですけど確実に。
とは言えもう揃っちゃったのでそわそわしたまま冬を過ごすのも嫌なので行ってきましたどうしの森キャンプ場。
朝早く行くと路面凍結しているかもしれないので若干おそめの8時に出発。
とは言え早いんだけど震えながら中央道と道志までの山道を震えながら1時間半走り到着
初テントを設置するも失敗。。
自分が持っていた前回使ったワンポールテントは5角形で設営が凄く簡単なんですが今回のは8角形。
ぜんぜんピタッといかない、、しかも平地ではなく斜めの場所に設置してしまったので隙間が凄く2時間位頑張ったけどもどこかの辺がよれよれになって風が滅茶苦茶入る・・・
もういいや、、ストーブあるし何とかなるだろ。という安易な感じで全部設置。
なんかオシャレな感じでしょ?
でもテントよく見てください
マントみたいにたなびいてるでしょ?
やばい位スッカスカなんです。
コレでも2時間かけたんです。
そして幕内はこんな感じ。
因みにワンポールテントはインナーがない状態で使う事が多いです。有っても全メッシュなので防風や防寒としては全く意味ないんですね。
流石というか8角形なのでうまい事使えればこのテントの居住性はDoDのワンポールテントより広いと思った。
ただ高さは160なのでDoDのより10センチ低い。
どっちにしても180ある自分としては両方立ち上がることはできないので別に良いんだけども。
設置後に管理等に行きキャンプ料金を払い薪を購入。
ずっと来てみたかったどうしの森キャンプ場は広くてとても静か。良いキャンプ場だなあと思いながら川を眺めながらいつもの如く外で焚火をしようとしたものの山おろしの風は冷たかったので
ゆっくりと冷えて行くんだなーと思って薪ストーブを初使用。
おお、、温かい、、そしてストーブの上でいつもの鉄板を使って調理。 すごく綺麗だったストーブは跳ねた油でシミが付いてしまい一瞬で汚くなる。
一番気に入ってるところは取っ手と足にある装飾。 多分熱を持たない為の機能美。 美しい。。
ピンキリのストーブの中でなぜこれを選んだかというとコンパクトでも機能的。
そして火が眺められる窓が付いているというやはり火は眺めたい人間にはもってこいなんです。
機能的というのは収納もさることながら窓の下と筒に弁が付いていて薪のへる速さの調節が出来るという所ですね。
正直もっとコンパクトになるものもあったり、安いものもあるんですが価格や機能面含めると一長一短で、これが一番いい作りだったんです。
そんなこんなで薪をくべながら持ってきた本をコットの上で寝そべりながら読んでいるとそのまま昼寝してしまいどんどん暗くなってきて周りのテントもランタンが灯り
なんかいい雰囲気に。
何だろ、静かにみんな楽しそうに火を見ながら笑い声が聞こえたり生活してる感じがキャンプしてる時はとても好きで
幸せを感じる瞬間でもあったり。
18時に暇していたお友達が車で到着。
簡単な料理とお酒を楽しみながら
テントのストーブを見て物凄く興味を持ったみたいでもしかしたら買うかもしれないと笑
ですよねー使っててこんなに便利で冬が凌げるアイテムないですもの。
そして中で揺れる火が見てて楽しい。。
そんなことしていると友人が薪をぼんぼんストーブにくべてしまうので
夜寝る分も残しておいてくださいね、と言って色んな話をしながら23時
失敗テントの隙間風を感じながらも楽しく団欒をして
友人は車で車中泊。
そしてここからが本番、就寝タイム。
ストーブの弁を絞り、火をゆるくして薪の寿命を延ばしながらシュラフに入る。
正直隙間風さえなければシュラフだけでも行けたんじゃないか位防寒は完璧。
それでもストーブの存在感は凄く遠赤外線なのか何枚も重ねたシュラフの上からも温かさを感じる。
2時間おきに薪をくべつつ寝たり起きたり。
揺らめく火がリラックスするのかすぐ睡魔が来る。
お酒も飲んでたからトイレ行ったりもあったのでこれといった苦痛ではなかったし、前回よりはかなりリラックスした状態で短い時間でも寝れたと思う。
無事朝になって友達が焚火台で焚火を楽しんでいる間に此方は撤収準備。
朝10時に撤収完了。
友人とSAでゆっくり休憩をとってそれぞれの岐路へ。
そんな2019最後のキャンプをしてのんびりした新年を迎えました。
静に炎を見ながら2020年の事を考えて
今年は自分の夢の一つでも実現しようと決めました。
まだ今はちゃんと発表できないけれど。
公表出来たら工程もブログにかけるし楽しみですね。
そんな感じで2020年どうぞ僕をよろしくお願いいたします。
あ、よかったら気軽にコメントくださいね。
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