ひっそりとした朝ぼらけの寝床にバタバタと大粒の雨を感じさせる音
台風め。
とは言え雨音が嫌いじゃなくむしろ屋根があり風にさらされないことに至福を感じるわけで。
洗濯機を回して黙々と今日もパンとコーヒーを。今日のパンはファミマのです。
こんな生活じゃなかったのになぁ。という事がいろいろありすぎて今までの生活見比べすぎてる。
始めたばかりだからかもしれないけどこれからデメリットも出てくるんだろうか。
取りあえず見比べの話はちょっと長くなりそうだから別記事にしようかな。
今日は仕事がなくフリーなわけですがこの天気模様でのアクティビティなんてあるはずもなく
今までめんどくさいとやり残してきた仕事用の資料を作ってみる午前中。
こういうやる事がないからゆっくり考えながら資料も作る。
対面で使えて、老人にも分かりやすくなおかつ端的に。 シンプルだけどなかなか難しい言葉選び。
そんなことをしているともうお昼。
もう日課となっているスーパーに、コインランドリーもあるから洗濯もの持って行かなきゃ。
雨でもやっぱりこの風景はスキ。
なんでだろうな、山が近いから? いろんな理由を考えながらランドリーに。
温度設定の注意書きに「高熱だとナイロンが溶けてしまう可能性があります。」10分100円
高熱ですっ!
200円取りあえず入れてその間にスーパーでウィンドウショッピング。
スーパーというか服や薬局、ちょっとした家具まで売ってるから西友をワンフロアにぶっこんだ感じでやたら広い。
時間つぶしにはもってこい。
初日から海鮮のコーナーふらりと見てたんだけど、これ安くない?
あまり自分じゃ買わない食材だけど。どうなんだろう。
お味噌汁にしたらよさそうですなー。
ワタリガニって食べるところ少なそうだし。
何か面白そうな見たことの無い食べ物を探しているともう乾燥が終わってるみたいで
ランドリーに戻り洗濯物を畳んで外に。
見慣れてきた風景なんだけど山にかかる雲とか奥にかげる山の稜線とか昔の人もこれ見てたんだなーこの雰囲気がいい。
まだ旅の途中なのに雨で足止め、そんな感じで見てたのかな
もうちょっと行ったら箱根越え、雨の難関は難しいだろうとか。
拠点に戻る途中初日で見た五十嵐歯科医院が開いていたので拝見しに行く。
中は一階が私室。生活空間になっており2階が歯科医院
町屋構造なので内庭があるんだけどもそれまでのアプローチがなかなか。当時は六畳3部屋の間取りなのでこういう使い方はしてなかったんだろうけど。
説明してくれるおばちゃんがガラス戸を開けてくれて立派な日本庭園の庭を見せてくれた。
立派な庭の奥にはなまこ壁の蔵が二つ。維持できるほどの財力だったのかな
二階に上がると待合室と施術室。待合室はビップ用のへやと広い部屋。
どっちがどっちかは分からず。このガラス張りの方がビップ待遇なのかなー?
窓が広くとられてあって背が高めの2階建て住宅なのでもしかしたら向かいの屋根越しに海が見えてたりしたのかも。
施術台シンプル!乳白色のガラスが素敵。
大正くらいの建物だから自然光だけに頼ってたわけじゃないだろうけど
そもそもここの位置じゃなかったのかも。
当時の写真もちょと飾ってあったけど薬品の小瓶がずらっとあったし。
当時のコンセント。 ケーブルが露出してるから感電しないように木の板に張ってある。
丸い枠がかわいい。
これは離れ、下に階段があるので通路を外す方式。見たことないから面白かった。
子供のころ悪いことしたらここに入れられそう。
布団とか置いてあったから何に使ってたんだろうか。納屋にしては窓が多かったしお手伝いさんの部屋かな
とまあそんな感じであっさりと五十嵐歯科医院が終わったのだけど、部屋に対する説明資料がなく憶測でしか感じられなかった。
資料館好きの自分としてはかなり物足りない展示。 展示といっていいのかどうか迷うレベル
もうちょっと頑張ってほしいな、せっかく面白そうなのに。
こういうのはNPQ法人も良いけどちゃんと美術系のキュレーターが入ってほしい。
保存するだけじゃダメなんだってわかった。
そんなことを思いながらお昼に。
ここにいるのもあとちょっと。
さくら海老のリベンジでもしてやろうかと思い海鮮丼を出してくれるお店へ
寿司屋さんなんだけどどうやら2階は展示か何かに貸しているみたいでそっちに人が入っていく。
声をかけても店主さんが出てこないのはそういう事か。
「しずまえ丼」というのを選択、1800円
静岡市の前浜で捕れた魚とサクラエビと生しらすを使ったメニュー
やってやるぜさくら海老!お前の凄さを知らしめろー!
と食べたんですが、、うーん。。 プチプチしてる?
シラスもなんか新鮮?
イカとか刺身の部分の下にはフレーク的なものがご飯との間に挟んでありちょっとしたアクセントになってて普通の海鮮丼とは違う味わい。
美味しい。
何よりお味噌汁にもイワシの身がはいっていて味噌汁寄りのあら汁みたいなお代わりしたくなる美味しさでした。
拠点の家守さんに 俺には桜エビを感じれる舌を持ってないようです。。と話すと
「桜エビは生だと味分かんないですよ、生で食べれる鮮度っていうのが貴重な食べ方なんです。」
との事。飲み屋で生さくら海老出てきても醤油漬けたら醤油の味しかしないらしい。
良かった。。
そんなことでさくら海老戦はドローという事にしてください。
その後また資料作りに戻って夕方までゴロゴロしたりして
またビッグに買いに行く
節約のためにまとめ買いで自炊生活もいいんだけどこういうのも味わいたいしね。
スーパーのビッグからの帰り道。
こういう道通るんです。なんか雰囲気良いよね。
晩酌して終了
今日も楽しかった。
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