Address 岡山日生拠点 6泊7日 2021.2.6-2.12

1日目土曜日「西陣-岡山日生へ下道移動」

西陣-日生下道

予報では温かくなるとは言えまだ寒い西陣を10時頃出発

パッキングも済ませ、掃除もしたのだけども掃除機がなく床をきれいにすることができなかった、、
なんか心残り。 この生活でキレイにして帰るというのがルールなのだけど、もうそれも慣れて来ているので出来なかったことが逆につらい

とはいえもうパッキングしてバイクに乗せちゃったので出発。

下道で5時間くらい、まあ休憩を入れるのでもうちょっとかかるか、
一旦街中を抜けるとちょっとづつ良い天気に。

丹波へ

1時間半走って丹波方面へ、まだ日陰は寒く日向との寒暖差でちょっと疲れたので休憩
今日は久しぶりのお天気だからかバイク乗りがたくさん見れる。
やっぱり走りたいですよねえ~
後ろに並んでいたライダーさんも同じコンビニで休憩していて
なんだかお互い気まずい感じ。

休憩後延々とのどかな山間の村とかを走り姫路当たりまで来てお昼休憩。
道の選択を間違えたのか、ここら辺の地形なのか姫路に来たのに何の変化もわからず
ちょっと失敗したかな。。 またもやコンビニに入りカップヌードルを探すもなんか見たことのない新商品がおすすめされていたのでこれにする。

カップヌードル

ガツンとニンニクが効いている醤油ラーメンを食べたのだけどもまあ匂いが凄い。ヘルメットの中もにんにくの香りが、、まあカレーヌードルでも同じようなことになっただろうし
これはこれで美味しかったなー
次の拠点まであとちょっとだけど全く海を見れなかったなぁ、、こんなものかな?

ちんたら走りようやく日生拠点に到着。

日生拠点到着

ここも提携の拠点なので若干ルールが違うわけです。
恐る恐る玄関に入ると家守のリリーさんが掃除をしていてご挨拶させてもらう。
バイクは海沿いの道路においていいとの事。なんという解放感なんでしょう。。

部屋に続く通をからは元気な子供の声とお母さんたちの笑い声。
今日はレンタルスペースでお茶会をしているらしい。

建物は
一階 カフェ、多目的スペース、宿泊部屋2部屋
二階 キッチン 長期滞在者用施設
三階 オーナーの家

という感じで、自分は一階のお部屋

日生マウンテンビュー部屋

日差しの入る道路沿いではない部屋。 とても過ごしやすそうな感じ
家守さんはまだ仕事があるらしく、終わった後に施設案内をしてくれるとの事なので荷物を置いて
裏山にある海が見える公園へ。

上り

まあちょっと覚悟はしてたんだけどダラダラと急斜面が続き、山をぐるっと回るようなカーブを徒歩で、
なんか小さな作業者上がっていったなーと思ったらプリウスが溝にはまってました。

避けようとしたのかな
見られるのも嫌だろうしサクサク上って息が上がる。

ほんと運動不足だな、、

ようやく山頂に、3台くらい置ける簡易駐車場から上に続く階段の先に東屋があったので最後の力を振り絞って到着。
汗だく。

海の方に向かうとこの風景

海が見える丘

瀬戸内海が見えるすごい景色の場所。
結構感動してうわーなんて言ってたら後ろに何か気配がするので振り向くと東屋で高校生がイチャコラ
あら、、申し訳ない。。

なんか邪魔しちゃったみたいで写真と一通り眺めて降りる。

しかし山頂まで行かなくても、、いろんな意味で若いってすごい。

降りてそのまま地元スーパーのパオーネに。
漁港の町らしく海鮮は安いが肉や加工品はちょっとお高め。
まあとりあえず必要なものだけまずは買って、、と思ってたけどなんか見たことある帽子かぶってるおじいちゃん発見

さかなクン日生

さかなクン?

二度見して後姿をパシャリ。
海だから?
そもそもあの帽子ってどこで買えるんだろうか。

さかなサンに気を取られるとお総菜に人だかりが。
もう半分以上ない!時刻はまだ午後4時くらい。 
ちょこっとだけ買ってお酒も買って帰宅。

荷物を置いた後 西陣の時に調べてたお店へ。駅前にある夕立というレストラン。
ここ日生はカキが有名でグーグルマップで確認できるだけでも6つカキオコのお店があるわけですが
そんなにカキオコだけを食べたくないわけです。

で、定食が食べれていろいろ選べる場所を探していたので今日はスーパー行ったけどそこで食事。 

夕立 メニュー

メニューがいっぱいあって色々迷うけど海鮮丼で。
何となくというか、自分はやっぱりひねくれているのかいろんな人にカキオコカキオコとかすごい押されるとお腹いっぱいになっちゃて食べたくなくなっちゃうんです
自分のタイミングがあるのかもしれない。
今はその時じゃない。もしかしたら食べないで日生を発つかもしれないし。

メニューを眺めていると到着。

海鮮丼セット

海鮮丼セット1600円 安くないですかこの量で。
関東近県と比べちゃうとあれだけどまあ豪華。シャコも入っていて新鮮だったし天ぷら茶わん蒸しもおいしかった。 
茶碗蒸しついてると豪華って思っちゃうのは自分だけなんだろうか

ひなせ夜景

ご飯を食べた後 家守さんファミリーが食べてるとことにお邪魔してオーストラリア人の旦那さんとリリーさん、子供たちと談笑
色んな人が来るからか子供たちがとても人懐っこく可愛いい。
お兄ちゃんはちょっと距離置く感じだったけどそれでも日本の子供よりは人懐っこいな。

1日目から面白い場所に来たな。

2日目日曜日「五味の市とyoutube」

サリーちゃん
朝起きていつもの散歩をしようかと思い玄関に行くとサリーちゃんがお待ちの状態。
外に出てちょっと一緒に散歩
サリーちゃんはもう結構な歳みたいでよれよれしながら歩いているけどとても賢い。
ただ飼い主さんがいないのに外に一緒に出てるのは怖いのでシュッと中に入れて散歩続行
拠点からΩの様に五味の市までの道があり、海沿いを歩くのでとても気分がいいわけです。

海日生

船と海がきれい。
やっぱり海がない場所にずっと住んできたから珍しさががあってちょっと見るだけでも楽しい。

これがその道路。朝から皆さんお散歩の人が多く楽しそう。
地元の人だろうからそうでもないかもだけど。

ちょこちょこ飲み屋とか牡蠣食べ放題の店を通ると不思議なもの発見。

コネクター

貝殻集めたやつ。要らないから束ねてるのかな、って思ってたんだけど後で調べたらコレクターといって海水温度が上昇して牡蠣の卵が浮いてきたときに定着させる仕組みらしい。
紺だけあればものすごいいっぱい取れるね。

そりゃ焼きまくるわ。と思ったら横から醤油の焼けたいい匂いが、、焼き場で楽しそうにしてるグループがわらわら

いやー一人じゃ入れないしなぁ、、入れるけどちょっと、、
取りあえず五味の市の施設前に到着

五味の市

なんかまだにぎやかな感じではない?早かったかな、屋台も途中な感じ。

五味の市内部

中に入るとはやり牡蠣押し。牡蠣がぎっしり詰まったお弁当にさっきの焼き場で食べるための色んな値段の牡蠣 あとは魚がちょろっと。
自分、、牡蠣焼けないっすから、、と外に出て屋台を物色しようにもやってない。
取りあえず散歩なのでこのまま帰宅しようとするも

京都の社長から「出す出さないにしろ一旦YouTubeにこの旅を動画にしてアップして」と言われ、やってみる

いや、、いきなりだとあれですね、頑張って取り直したり話してみたりしたけど纏まりがないし今のところダメ。
もうちょっと練習してからだな。。えーとかアレです!みたいなことばっかり言ってるし。動画の締め方も今のところ考えられていないからもしかしたらどこかの拠点からスタートするかも。

一旦拠点に帰りお昼ご飯

カレー

京都で買った業務用スーパーのカレーがまだまだ残っているのでこなす。キッチンにあったケイジャンスパイスをちょっと入れたらなかなかおいしかった。
あのスパイス使えそうなのでどこかで見つけたら買っておこう。

ご飯を食べると家守さんの娘さんのアイちゃんがお友達と居たのでご挨拶「この人知らないおじさん!1週間泊るの!」と友達に説明

友達「知らないおじさんについてっちゃダメって言われた―!」
とアイちゃん友達ともどもダッシュで何処かへ。

初日名前言ったじゃない、、でもなんか元気そうな感じは見てて楽しい。

夕方まで何とかユーチューバーごっこをしては凹みを繰り返し6時ごろスーパーへ買い出し

お総菜コーナー

もうお総菜がない。。すごいな地元民。。
お酒と渇き物を買って帰宅。

3日目月曜日「家守さん家族」

天ぷらうどん

パオーネで買った98円の激安食品を食べてみようという事でうどんそばラーメンの三つを買ったうちのまずうどんから。
内容物はアルミ鍋に入ってるものと変わらない感じかな?和歌山県産。
味は汁がちょっと薄め。ご老人にはいいのかも。

という事で今日は西陣のブログを書く日に。
最近思ったのだけど毎日書くのしんどいから滞在分まとめて書くようにしたのに内容量があまり変わってないから思い出しながらの作業が大変。
毎日書いてる方が楽だったのかも、、下書きのまま毎日書けばいいのか。

うどんを食べてから作業の準備をして外に散歩行こうと思い出るとリリーさんアイちゃん、サリーちゃんがいたのでご挨拶。
アイちゃんが自転車に乗りながらサリーちゃんの手綱をハンドルにかけ散歩をしだすも漫画の様に紐の間にある木でグンッとなりコントの様に面白い
笑いながらいると「あなたも一緒に来るの!」とアイちゃん。
可愛いな。

リリーさん(家守さん)と日生の拠点なんで始めたかとかを色々聞いていくうちにどうやら3月半ばでオーストラリアに引っ越しをして子の拠点とビジネスはリースにするとの事
ビジネスをリースってすごいなぁ、、あと1か月しかいないのか。

乗りたい乗りたい

そんな話をしているとアイちゃんが「ねー!バイクのらせて!」というので危ないから駄目だよー。というと
「乗りたい乗りたい!ーアイちゃんもバイク!」と自転車で自分のバイクの隣にきて無邪気な笑顔をする。

やはりこの無邪気さはまぶしい。
日本の子供にあまり見られない感じの明るさ。

リリーさんもアイちゃんもやることがあるらしくリリーさんが夜ならいい、というので夜にしようね。という事で自分はブログの作業

ひなせ

休憩して外に出るとすぐこの景色っていうのは気分がいいなぁ、、
周辺歩いてとリリーさんの話からすると若い人と子供は大体移住者で、老人がメインの町との事。
サービスのインフラ的に確かに若い人間からしたらまだまだキツイ、コンビニも遠ければスーパーも価格は若干高め。
学校などの公共施設はあるが病院はちょっと遠そう。

古い漁港だからという魅力もあるからそれが悪いのかどうかもわからないけど。

夜になって人の気配がするのでドアを見るとアイちゃんがはめ込みガラスの隙間からこっちを見てる。
面白い子だな。 入ってイイよ。というとドアを開けて

「ハウスルールでゲストの部屋に入っちゃいけないの!」

との事。どうやらバイクに乗りたいらしい。

あいちゃんバイク

玄関を出てバイクの近くに駆け寄りピョンとシートに飛び乗ってご満悦な顔をする。
「ねえ、動かして!」とせがむも流石にそれは危ないからね。
といってるとジン君(次男)が出てきて俺も乗る―!と鬼滅の刃の法被を着たまま兄弟楽しそう。

子供たち

見てくださいこのあらぶったアイちゃん。
ワニがいるよー!早く逃げて―!となんか創作の世界にいれられて最終的に自分はワニの役。

お父さんをするってこんな感じなんだろうか。 親をするって毎日大変なんだな。

このあと二人を交互にだっこしたりおんぶしたり、楽しそうな子供たちと遊んで就寝。

4日目火曜日「仕事デーととんかつ」

凍ってる水

朝の散歩。水が氷るくらいまだ寒い。

今日は仕事の日。実は日生の拠点はWi-Fiの通信状況があまりよくなく、結構途切れたりするのでリリーさんからモバイルWi-Fiを借りることになり作業。
どうせ部屋にこもるので洗濯物を入れに風呂場の方に行くとアイちゃんが「こっち来て!」と。
挨拶をしたら手を握ってきて引っ張られてアイちゃんがお弁当を一人で食べてる間相手をする。

アイちゃん弁当

毎日楽しそうだなぁ。ニコニコしていい子です。
小さなお弁当をたべて、外に連れていかれ遊び相手にされるも「今日は仕事の日だから無理だよー!」というとちょっとだけ!と言われ高い高いをする。
リリーさんに見つかりようやく解放。

そのあと仕事に取り掛かるも今度はドアの前からワン!とサリーちゃんの声が。
開けてみるとサリーちゃんがとことこ入ってきてソファーに寝転ぶ。

確かに連日寒かったので部屋はエアコンが入っていて暖かいから来たのか。
共有スペース寒そうだったし邪魔してくるわけでもないからいいか。

サリーちゃんが寝ているのをなでてこっちはコーヒーを飲みながら作業。

サリーちゃん

お昼になり、作ってもいいけどおすすめいっぱいされたし出かけるか。とサリーちゃんをいったん部屋の外に出して自分も外に。

初日に旦那さんのデイビッドさんから教えてもらったとんかつやに行く。デイビッドさん曰くすごく大きいよ!との事で
ちょっとビビりながら入店。「とんかつかつ平」

地元の人らしく作業着を着ていたりスーツ着てたりで地元密着な感じ。
980円のサービスランチを頼む。

とんかつ かつ平

うーん、すごいボリューム。
ただやっぱり行ってた通りさらっと食べれた。
油がいいのかしつこくなく衣もパリッとしていてなかなか名店なんじゃないかと

ご飯も食べて周辺をちょっとだけ散歩して仕事に戻る。

今日も子供たちのにぎやかな音を聞きながら作業を終えて
小腹が空いたので楽しみにしていた地方インスタントラーメンにお湯をいれて待っているとアイちゃん来襲

「ねえーラーメン食べるのー?」というので小さいし一口ならいいかと

食べたいなら食べていいよー!

夜食

結果すべて食べられました。
たぶんリリーさんに怒られるからかこっそりスープは処分。
ご飯を食べられた後 アイちゃんとちょっと遊びジン君も参加。長男のカート君とも絵の話とかアニメの話とかをして楽しむ。

混ぜご飯

ただおじさんはお腹が空いているのでお昼晩酌用に買ったお総菜をいただくことに。
これは障碍者施設で作っているお総菜で1パック100円というお買い得な混ぜご飯牡蠣付き。 美味しかった。

5日目水曜日「仕事デーと台湾料理 」

朝の景色

まだまだ日陰の温度は厳しく冷たい。
散歩していたら造船?修理のところがとてもかっこよかった。
毎日見ているけど飽きない海と島。

この旅を始めてからいろんなところに住むという想像をある程度実現できているわけだけど
まだ生活、という所には至らない。1週間だけなんだから。
ただこう言う場所もいいなと思って住んでいる人に話を聞けるのは現実を教えてもらえるので明確にメリットデメリットが見えてくる。

リリーさん曰く 「ここは家族にはいいけど独り身で来ちゃうと大変だとおもう」との事

確かにそうだよなー。出会いもないだろうし、とは言え地方の田舎なんて住んだらどこでもそうかもしれない。
その問題は自分に起因するわけだからどちらにしろ改善が必要、自分の生き方の。

一人で生きていられるのは都会だけなんだよきっと。ひっそり死ぬ覚悟があるならどこでも大丈夫だろうけど。

タヌキそば

拠点に帰り2階のキッチンでシリーズのそばに着手。 薄味! まあでも98円にしては具も入ってるしお得感はあるのかな、そばの色が濃いのは産地の違い?味はわからなかった。

今日はサリーちゃんがご挨拶。

今日も仕事。家守さんファミリーは今日はみんなお出かけで静かに作業する。
お昼になりまだ手持ちの食料はあるので作っても良かったのだけどおすすめされたところは行ってみようかなという精神のもと駅前にある台湾料理屋へ

台湾料理

日生の駅前はフェリー乗り場も併設されているので外観がやや船っぽい感じ。
その横に台湾料理屋があるわけです。
こういう系統の店は安くて量が多い。入店して多すぎてわからないセットメニューの中でサクッと選択

台湾料理セット

多いでーす!麻婆豆腐飯なんでラーメンと同じ大きさなの。 
美味しかったけどこれは戦いの気持ちになる感じ。

辛勝を喫して拠点に戻り仕事。
またもサリーちゃんが吠えるのでソファに乗せて作業。 
今までいろんな拠点で黙々と仕事をしてたけど、この拠点でこういう賑やかな場所も本当は好きなのかも。
たまにサリーちゃんをなでながら別のリラックスを感じながら思った。
子供たちと会うのが楽しみになってるし。

6時と共にお姫様がご訪問。

今日は自分のPCで3人みんなでアニメ。

6日目木曜日「祝日と小豆島」

朝起きて今日は祝日天気も良くやはりこれはどこかに行かなければ!せっかくバイクで来てるんだし!
という事で色々迷ったけどもやはり小豆島へ

小豆島 フェリー

まずはフェリー乗り場にバイクを駐車。
あれに乗るのか―と思うといつも旅情がありますな。
バイクを置いたら駅にある案内所でチケットをかう

案内所

受付カウンターはカーテンで閉まっていて、あれ、これどうするんだろう?と思ったら自販機が。
しかも自販機の方が合計金額がやすい4500円で往復でした。

ここから1時間フェリーに乗り小豆島へ。
瀬戸内海の小さな島々の間を縫って渡る船は初めてでその小さな島に人が住んでると思うとなんか不思議。
どう生活しているのか。その建材はどうしてるのかとか。

瀬戸内海の島

観光客丸出しで浮かれてるのは自分だけで他のお客は常時利用的な感じでした。
しかし交通手段が船だけという世界。 すごいな

到着簿ちょっとお腹が空いたので近くの食堂を検索し20分ほど走り到着

食堂

ザ、食堂。割烹着姿のおばちゃんが中に居てやはり地元民が朝から飲みながらテレビを見ている。
もう一組お客さんがいてその人たちは旅行客っぽい。明らかに服装が違うしね。

定食

650円の定食。 昔の洋食やさんの感じですね。味はまあ家庭的。
それでもこういう場所があるというのはありがたいですな。町の役にも立ってるんだろうな。

とりあえずぐるっと回ろうと思い海沿いのワインディングが気持ちの良い道を走る。
案内図では見どころがあまり少ないっぽかったのだけどバイク乗りからすればこういう道だけでも楽しいわけです。
小豆島は大阪城の石垣を採石してたところでもあるので山ががっつり削られていて、戦隊シリーズの爆破シーンに使われるような場所がたくさん。

24の瞳

24の瞳という映画の映画村に到着。
自分の世代ではないのであまり感動はないが、そこかしこにご年配の旅行者が嬉しそうに写真を撮っていた。
中はリニューアル中なのか入っている人はいなかった。コロナ対策かな?

小豆島の海

駐車場から見える海。
静かできれい。今日は暖かくて良かったなー

醤の町という丸金醤油の醸造所を抜けてオリーブ園へ
名前のだけあって醤油の香りがきつく、観光案内に乗ってなかったというのもありさらっと通り過ぎちゃったけど
24の瞳とかよりこっちの方が面白そうだったな。観光ツアーみたいなのもあったし。

オリーブ園

オリーブ園へ到着。
この風土だからオリーブが育つというのはよくわかる。
なだらかな丘に風、温かい気候がちょうどいいんだろうな。そう考えると日本は色んな変化ある土地を有してる国なんだと実感。

さっきご飯食べちゃったけど友達に小豆島行ったらオリーブとそうめんと押されていたので食べてみるかー

オリーブラーメン

頼んだのがオリーブラーメンというね。しかも塩。
なんだろうか、麺にオリーブが練り入れてあるからすごくつるつるするんだけど薄めの塩味スープが全く絡まない。
そして瀬戸内海レモンのさわやかな酸味が強い。

あれですね。一つ一つならおいしかったかもです。

ここからエンジェルロードとか言う干潮時に道ができるという場所を見に行くも恋人の聖地という看板もあり全く印象に残らず道もありませんでした。
サクッとみて写真撮って寒霞渓スカイラインへ

寒霞渓というのは紅葉時に来るととても気持ちの良い道らしい。
現在2時ちょっと寒い。。11時半くらいに到着してもう半周位したのだけどフェリーの時間も見てなかったし早めに移動。

寒霞渓スカイライン

スカイラインへの道を上っていく間に見えた街並みをパシャリ。不思議な風景。
ウネウネとした道を走るも誰も通ってないからか枯葉の山が凄かった。
これちょっと道外れるとすっころぶ奴だ。。
注意しながらカーブを楽しんでフェリー乗り場へ

フェリーまち

3時半に到着。4時のフェリーは運休で5時5分のフェリーらしい。あと1本で最終。
移動に1時間あるからまあちょうどいいかな。

フェリー乗り場の周りは何もなく、係員のおじちゃんと人が来ないという話を色々聞く
なので本来2階の待合室には食堂もあったのだけど今は閉店。 
テレビでのコロナの報道は切り替えなければ地方の人たちはつぶれていくだろうな。
自分たちが恐怖だけをあおって何をしているのかわかってるんだろうか。

1時間後日生に到着。
帰ってくると英会話スクール中のアイちゃんがお出迎え。だっこをせがんできてめちゃくちゃ顔が近い。
冷たい手を首にくっつけてきて楽しそうにしてる。

「いつ帰っちゃうの?」と唐突に聞いてきたので明後日だよ。というと

「ダメ!ここにいるの!」

おじさんちょっとホロっと来ちゃうからやめて。
凄くうれしいんだけどね。

6日目「仕事デーと料理対決」

朝の日生

今日は金曜日、どうやら今日は2階の長期滞在者とファミリーとゲスト含めで毎回1食材メインに使っての料理コンテストがあるらしく参加しなければいけないことに。
メイン食材はキャベツ。

どうしようかなぁ、、

取りあえず考えながらお仕事をする。
お昼になり。今日が最後の日生滞在。

ってことはやはり食べておかなきゃいけないでしょうカキオコ。

グーグル先生で評価の高いお店に行ってゲット。

カキオコ

お好み焼きに1100円は高いなーとか思ってたんですが物凄いボリューム。
ネギもキャベツもざく切りでゴリゴリ食べる感じが良かった。

カキ

牡蠣もブリブリしたものが6個くらい入っていて食べると甘くお好み焼きとマッチしていておいしかった。
尾道で食べたカキオコはあれは別物なのかもしれない。

カキオコをたらふく食べた帰り拠点前でアイちゃんと遭遇。
天気がいいから自転車が乗りたかったらしく
ついてきて!と言いながら猛スピードで漕いで遠くに行ってしまう。

あいちゃん

海辺の良い場所でアイちゃんの写真をパシャリ。
日生に居た時の楽しそうな写真が集まればいつか見返す時がくるかなと撮った写真は全部リリーさんに送っているわけです。
きっとこういう思いでも必要だろうと。まあ自分がやらなくても数年日生に居たんだから充分あるだろうけど。

ご満悦アイちゃんの写真を撮って、休憩時間が終わりお仕事再開。
キャベツ大会どうしようかな、、リリーさんはそんなお金使うのばからしいから大したもの作らなくていいよと言ってくれたし
そんなもんならまあ、、

次男

仕事も終わり、豚肉を買いにスーパーへ行こうとするとジン君がいたので一緒にスーパーへ。
ジン君はジュースやアイスが好きで着いてくるとおねだりをしてくるわけです。
スーパーでおねだりしてきたのはガムテープ。
どうやら段ボールでロボットを作るみたいで端においてあった小さい段ボールを持って帰宅途中

買ったジュースを渡してジン君は日生帰ってくるの?と何気なく聞いたら

「いつか帰ってきて、また会って一緒に遊べたらいいなぁ」と言われ涙がじわる。

ほんと歳とったな、ダメだこういうの。

キッチンではすでにアメリカハーフの男性とインドの女性が料理つくり中
ハーフの男性はハンバーガー。 インドの女性はインド的な何か。

やべえ、、めっちゃちゃんとしてるじゃん、、他愛もない一品ってなんだよ、、、

もうしょうがない、こっち何も思い浮かばなかったしたまに作ってたやつでいいか、、

ミステリアスなサムシング

キャベツと豚肉をミルフィーユ状に重ねてコンソメと塩コショウ、バターを入れたもの。ほんとはトマト缶使いたかったけど無いのでオリーブオイル回して蒸す。
インド女性に「そのミステリアスなサムシングは何?」と聞かれて笑う。

料理名はわからないけど食べてたんだよ。というと向こうも楽しそうでした。ただ豚肉はだめらしい。牛もダメ。必然的に彼女は食べられないという事に。

出来上がって皆さん持ち寄り対決スタート。

料理対決

リリーさん4品。メキシコ料理。しかも完成度高いし、みんなのものもおいしそう
ミステリアスなサムシングはそっと端っこにおいておくことに。

なんだかんだ全部美味しくペロッと完食されてしまい。楽しい料理対決は幕を閉じる。

そのあと兄弟にせがまれてアニメを見る。

兄弟

明日早くに出ますね、とリリーさんに伝えて
兄弟と最後仲良くアニメ鑑賞。

楽しかったなあ、、すごい濃い一週間だった。
こんなに人に構われたり一緒に居たりは久しぶりかもしれない。

今回早く出るわけは
サヨナラできっと自分が泣いてしまうから。

は四国は香川の三豊拠点だ。

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