こんにちは。
ご存知の通り今旅をしながら生活をしているのですが
ADDressは全国に拠点があり色んなところに行けるわけです。
そのおかげで1年もかからず九州最南端、北海道最北端まで1年もかからず行けました。
とはいえADDressが持っている直営の拠点はまだまだ少なく、補ってくれているのが旅館やホテル。一番多いのがゲストハウスです。
多分自分と同じ年代、それより上の人間にはあまりピンとこない宿泊施設。
なぜなら昔ゲストハウスという文化がなかったからです。
ライダーさんも一泊ツーリングの場合は安い民宿に泊まり飲みに行ったり持ち寄った食材で宴会的な感じじゃないかな?
実際旅好き以外の人からすると「ゲストハウス」という耳障りから
これは多分前時代的な雑魚寝形式のライダーハウスやドヤ街的なイメージが先立っていると思うのですがフェリーですら新造船は雑魚寝スペースはなくなり今やカプセル個室。
全く違うんです。
ゲストハウスとは

湯元温泉のゲストハウスHaceさん入り口、おしゃれ。
定義としてWikipediaでは
日本の簡易宿所型ゲストハウス
京都市中京区にある「ゲストハウス 菜の花」(女性専用)
決まった定義は無いが、旅行者のための安価な宿泊施設をこう呼ぶことが多い。ユースホステルに似た運営形式であり、相部屋が基本となる施設もある。前田有佳利による『ゲストハウス100』によると、特徴として4つあげており、
交流スペースが存在 ※利用が一組限定となる場合を除く
一泊素泊まり一人から ※食事や食材込みの場合もあり
ドミトリー(相部屋)が存在 ※個室のみの場合もあり
トイレとシャワーなど水回りが共有 ※各個室に付属の場合もあり
2020年の東京オリンピックを見込んだ外国人観光客を見込んでか、2015年ごろから都内を中心にゲストハウスが急増している[3]。日本においては、外国人の利用が多いとされる[4]。
とまあホントにあいまいなんですが、本当に種類が幅広く個人オーナー経営の所もあれば会社で運営している施設もあり趣味嗜好も様々

湯元温泉Haceさんの入り口。一階はレストラン兼バー夜はオーナーさんとお話しできる場所、壁から全部剝がして一から作られたとのこと
自分が感じたゲストハウスの印象
いろんな場所に泊まって感じた部分ですが下記はどこでもこんな感じでした。

共用スペース。調理したり食べたり語らったりする場所です。人が居ない時はここで仕事していました。
とにかく滅茶苦茶綺麗なところが多いです。
個室はホテルレベルのところが多くかなり快適でキッチンは共有スペースにあり、大体食事の時間帯になると宿泊者と会う機会があるわけです。
自分も最初は話すのが嫌な方だったので部屋で食べたりしていたわけですが、ちょっとしたきっかけで挨拶から色んな観光情報を聞かせてもらったり一緒に観光したり
知らない人も含め一緒にご飯を食べたり
思いもよらない出来事が多く、だんだんそれが楽しみになってきました。

個室ベッド。広く使い勝手がとてもよく考えられていて気持ちが良かった。
職種は様々なのでそんな話が聞けるのも醍醐味かなとおもいます。
距離感を持っているので変な人には会わない気がします。
因みに女性はちゃんと女性だけのスペースがあるゲストハウスが多いので安心だと思います。
あと何故か年齢関係なく友達が増えます。
じゃあどんな人におすすめなのか?
多分これは年齢関係なくゲストハウスはお勧めなんですがじゃあどういう時?というと
サラッと一人旅がしたいけど一人は寂しい。
滞在は安くしたいけど最低限の施設は欲しい。
自分で現地のものを料理して食べたい。
って感じじゃないでしょうか?
自分は現地の知らない食材を調理したい派なのでゲストハウスはうれしいです。
ツーリングしている人もせっかく良いスポットまで来て日帰り
帰りたくないけど滞在費かかるしなぁ、、って人多いんじゃないでしょうか?
行ったならバイクだけじゃなくちょっとした徒歩観光もしたいですしね。
あとは精神的にちょっと疲れちゃったな、って人も行くと良いと思います。
観光も気晴らしにいいですし、優しい人が多く、知らない世界の人と交流できるので何か見えることもあるかも。
ざっくりだけどゲストハウスに興味沸いた方は下記のサイトを見るといいかもです。
まずはどんなもんか近場で泊まってみるのもありだと思います。
↓↓↓↓
ゲストハウス紹介サイト FootPrints
写真のゲストハウス
↓↓↓↓
ゲストハウス湯元温泉Hace
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